ストレートネックによる頭痛

頭痛にもいろいろな種類があり、慢性的な頭痛に苦しんでいる人は多いものです。中には重篤な脳の病気を秘めている人もいて、頭痛といえども侮れません。

 

ストレートネックからも頭痛を併発することがあり、頭痛が続いていることから病院を巡り巡ってストレートネックだとやっと診断される人も少なくありません。ここでは、ストレートネックによる頭痛についてお話しましょう。

 

頭痛の種類

 

頭痛の種類には、大きく分けて筋緊張型、偏頭痛型、群発性という3つがあります。これらに類別されないその他の頭痛には、脳腫瘍やくも膜下出血による頭痛などが挙げられます。

 

このその他に含まれる頭痛に、ストレートネックを原因とする頭痛が多くなっています。頭痛の原因を調べているうちに、どの原因にも行き当たらないとなり、ストレートネックではないかとなるわけです。

 

ストレートネックかどうかは、首の骨のレントゲン撮影をするとすぐにわかります。首の骨に、正常通りに30度程度のカーブが欠如している状態が見えるからです。通常ならカーブしているはずの頚椎がまっすぐな状態、これがストレートネックで様々な障害をもたらします。血液の流れに問題が生じたり、神経が圧迫されることから、頭痛が起こるのです。

 

クッションの役目を果たす頚椎

 

ストレートネックの人がカーブを持っていない頚椎は、本来はカーブを持つことによってクッションの役目を果たしています。関節でいえば軟骨のようなもので、クッションがないことによって衝撃が直接的に数多に伝わってしまうのです。そのため、ちょっとした刺激によっても頭痛が起こるという状態が続きます。

 

ストレートネックを解消しない限り頭痛が起こるというわけですから、辛いですね。慢性頭痛だと甘く見ずに、痛みや不快感を体に感じたときには、早めに病院に行くことをおすすめします。