ストレートネックをセルフチェック

ストレートネックかどうかの自己判断は、首や肩のこりが長く続いている、原因不明の頭痛が止まないなどの症状から気付くことが多いようです。

 

しかし、これだけでは病院に行くほどの決定打になりにくいかもしれません。そこで、ここでは首の動きの範囲をチェックすることでストレートネックかどうかの簡単な判断を行ってみましょう。

 

首の動き

 

首は、前後左右に動かせてあたりまえの部位です。前後といっても首をくるくる回せる人などいませんが、何の不自由もないときには横を向いたり上を見上げたり下を向いたりするのに苦労しません。

 

ストレートネックなどの首の異常が出たときには、これらの動きに異変が生じます。大きく3つに分けると、前後屈、左右回旋、左右側屈の異常が挙げられます。前後に動かす、左右にまわす、左右に倒すといった動きが出来るのが正常な状態なのです。

 

動かす角度

 

前後屈、左右回旋、左右側屈の3つの動きがどのくらいだと異常と判断できるかについて、紹介します。首を前に倒せる角度は、通常だと0度から60度、後ろに倒せる角度は0度から50度だといわれています。ストレートネックの人は、特に後屈したときに痛みが出ることが多いようです。

 

左右に首をふれる範囲は、0度から70度です。どちらが不自由かを判断するには、指を横に置いて首をまわして見にくいほうがダメージを受けているとわかります。

 

首を倒せる範囲の正常可動域は、0度から50度です。通常は、首をもう倒せないといったところでも痛みが出ることはありません。ストレートネックで症状が出ている場合には、倒していく過程で痛みが生じることが多いでしょう。